お気に入り、そして注目

いきなり寒くなり、秋とは?と虚無顔になりそうなこの頃。

巷では過労とパワハラで大騒ぎしていますが、そちらに関しては劇団の近日中の発表を見てからにしたいと思います。

今日はちなつさんではなく各組お気に入りの人、注目の人を挙げていきたいと思います。

まずは花組

①星風まどか

まどちゃんはかわいい、とにかくかわいい。ちゃぴがいたころはちゃぴしか勝たんと思っていましたが、今はまどちゃんが一番かわいい。歌もダンスもできて割とバランス型の娘役さん。GMの生腹はたっぷりガン見しました、ありがとうございました。

②綺城ひか理

あかちゃんは声が好き。何をどうやってたどり着いたのかはわからないけど、iTunesでネバセイを見つけて買ったぐらいにはあかちゃんの声が好き。でも歌う時に目をかっぴらいてしゃくれるのだけは直してほしい。あかちゃんといえば(?)やっぱりロミジュリのパリス。イケメンで金持ちのパリスがなぜあんなにジュリエットに嫌がられるのか。あかちゃんのパリスは変態ストーカーっぽくて、キモかった(褒めてる)から嫌がられるんだと・・・

③帆純まひろ

ほってぃはとにかく顔が良い。お歌がちょっとアレレでも顔が良いので許せる。シャルムでお歌事故っていたころより殉情で成長していて若干のさみしさを感じたのは内緒。そしてトークがとても上手。まいてぃーDSでトークまわしが上手で感心したほってぃ。花の公開収録も上手にトークしてましたね。

④聖乃あすか

素化粧のお顔がかわいい!と惹かれたほのかちゃん。かわいいねぇともはやおばあちゃんのような気持ちで見守ってます。ほのかちゃんの好きな役は冬霞のヴァランタン。すごく気合いが感じられたのと、今まで見たことないほのかちゃんで良かったですが、その後メイクがしばらくヴァランタンから帰ってこれなくなってて、やめてーとなりました。でもほのかちゃんはロイヤルが似合うと思っているので宮廷ものやってみてほしい。

⑤天城れいん

私は仕事で見られなかった新公うたかたの恋にてジャン・サルヴァドルを演じ、母にこの子良い!と言われたれいんくん。鴛鴦でらいとくんの代役で三吉を演じていましたが、すごくぴったり。ちょっと気が弱くて義理堅くて優しい三吉がとてもハマってました。れいんくんのスチール出てたら買ったのに・・・れいんくんもかわいいねぇと見守る1人。お顔もかわいらしいし、時代は105期かもしれませんが頑張ってほしい。

 

月組

①佳城葵

どこにいても良いお芝居をしているやすちゃん。黒柳紅子のあのカツラをかぶっているところからして面白いキャラなの間違いなし。応天では冒頭華麗なよっぱらいおじさんぷりを、フリューゲルでは金髪の冷徹なKGBを見せてくれます。まだまだいてほしい名バイプレーヤーやすちゃん。

②白河りり

実はそこそこお顔がタイプのりりちゃん。お化粧上手でおしゃれなところに惹かれました。お歌も上手。フリューゲル・万華鏡ではりりちゃんが結構使われていてうれしい限りです。フリューゲルのリン、かわいい。

③乃々れいあ

HPの初舞台生紹介で見てかわいい!と思った子。万華鏡では銀座の場面でマネキンをしてますが、ほんとにかわいい。早くスチール出るようにならないかな。同郷であることも含めて今後注目していきたいと思います。

 

今日はここまで。次は雪、星、宙にいきたいと思います。

鳳月杏にハマった日

前記事で次は鳳月杏にハマったところから、と書いたのでタイトルはもうそのまま。

それでは早速、限界ジャニオタの人生が狂ったあの日のことを。

 

忘れもしない2019年2月23日、宝塚大劇場。明日海りおファンだった母に連れられ見に行った「CASANOVA」にてちなつさんはれいちゃん演じるコンデュルメル閣下の妻・コンデュルメル夫人を演じていた。

当時の私はというと宝塚を見るのは嫌いじゃない、でも嵐やWESTが好きという大学生だった。宝塚ファンの母に連れられもはや記憶にない初観劇は紫吹淳主演の大海賊、そのほかシークレットハンター、ロミジュリ、明日への指針、王家に捧ぐ歌、あかねさす紫の花など観劇するも響かずじまい。

と、ここで当時の私の花組解像度のお話。みりゆきとれいちゃんがわかるのみで、ちなつさんのことは全然認識してない。博多座あかねさすのいつかの入りでどすっぴんで割と長めに話してたことを知って、良い度胸やなと思ったのが1番最初。その良い度胸の彼女がCASANOVAで女役、めちゃスタイルが良い、れいちゃんの奥さんということを母に教えてもらい、母がそんなに言うなら注目してみるかぐらいのモチベーションだった。

さて、観劇当日、私のオタク人生の狂った日。いつものように観劇したCASANOVAは面白かった。所々深く考えてはいけない部分はあったけれど、音楽は割と覚えやすいし、誰も死なないし。楽しく見終わったけれど、私はどうしてもコンデュルメル夫人が気になった。そもそも私はコンデュルメル夫人的なキャラクターが好きらしい。(余談だが、エクスカリバーの真白モーガンもめちゃくちゃ刺さった。)男役のはずなのに高音は歌いこなすし、ボディラインはきれいだし、強がってはいるけど実は繊細は女性がそこにいた。どうして旦那とこじれたのか、そしてその後はどうしたのか、スピンオフが見たくなってしまった。私は出会ってしまったのである、鳳月杏に。

それからは寝ても覚めても彼女のことしか考えられない。彼女のプロフィールを調べ、写真を検索し、ネットで何かしら調べた。知れば知るほどちなつさんは魅力的で底なし沼だった。どこが好きかと問われれば、彼女の全てだと答えるでしょう。彼女の台詞を話す声、歌う時の声、バグレベルの脚の長さ、がっしりに見えて実は華奢、ほわんとした性格、おっとりとした話し声、お芝居、化粧映えするところ・・・挙げればきりがない。実はそこそこの確率で音程がズレるところ、一般受けする美人じゃないところ、ごくまれに棒読み発動するところ、漢字苦手疑惑、走り方が絶妙にダサいところすらも愛おしい。まさにちなつさんしか勝たん。

 

ハマった時には月に組替えが決まっていたちなつさん。辞めるかもしれないとおびえながらも今日まで舞台姿を見れてオタクは幸せです。これからも退団のその日まで追いかけていこうと思います。

 

最後にもう一度大声で「ちなつさんしか勝たん!」

 

はじまり

時間的に余裕があったのでブログというか、何か文章を書いてみようと思い立った2023年11月。

アラサーに片足突っ込んだ社会人が趣味の話やらニュース・某Xで拾った話やら書きたくなったことについてひたすら自分の意見を綴るだけの、そんな場所。

 

趣味のお話は多分、宝塚の観劇感想など宝塚がメインでしょう。あとは好きだったアイドルのお話、本のお話。

とりあえず、次は今1番好きな月組・鳳月杏にハマったところから。